2008年5月27日
花が咲き終わって25日ほど経ちました。過去の経験ではもう収穫の時期になっているはずですが、今年はまだまだ緑緑しています。刈入れの日程を2回も延期しているのでやきもきしています。
下記の写真を、つくばの中央農業研究センターの菜種栽培の専門家に見てもらい意見をいただきました。
それによると、「色からするとまだ早いようである。開花時期からすると収穫期といえる。早く咲いた花の莢が白くなり、実が褐色を帯びてきたものが5、6粒あれば手刈りの場合はOK」とのことでした。
今日更に主株の下の方の莢で確認したところ、実が褐色になっているものがありました。そこで6月1日から刈入れの作業を開始したいと思います。
この緑が長く続いたのは、気候のせいと、窒素を多く吸っているためかもしれないというのが専門家の見解です。 多分、堆肥が長く利いたのだと思います。栄養が多過ぎるのも問題だということが分かりました。
毎年、悩んだカワラヒワの攻撃が今のところありません。実の熟し具合からするともう食べに来ておかしくないのですが、不気味です。鳥が来ないのであれば苦労して、ネットを張ることもないのですが、こればかりは予測不能です。
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