11日の手術以降、当初予定では今日15日が退院でしたが、直り具合から2日ほど延長になりました。今日の先生の所見では、明日の治療(毎日、詰めたガーゼを抜く作業)で全部終わり、出血が止まれば明後日には退院ができるとのこと。
明日のガーゼ抜き張り切ってやりましょう!!
この手術は、実は副鼻腔炎による鼻茸切除ということだったんですが、手術の予後が大変ということを、知識としては知っていたのですが、そりゃもうホントーのことだったんです。
術後、2日目から少しづつ詰めたガーゼを「番町皿屋敷」のお菊さんの幽霊のように「一まーい」、「二まーい」て抜いてゆくのです。二枚も抜けば、痛さの限界、鼻を殴られて飛び散る鼻血のごとくたらたらと出てきてしまうのでギブアップになります。
ところで、私の鼻の空間には片側で11枚も入れてあったんです。それを、今日は約束違反にも5枚も抜いたんです。先生のすばやい手つきはそれはプロのもの。いくらこちらが顔をゆがめようと、「ウォー」と叫ぼうと頓着せず、スパッとやり抜いたたいしたものです。
そんな経緯を今日の午前中に済ませ、ぐったりした後、なんと久しぶりに鼻から空気が抜けたさわやかさで、痛みもすぐに飛んでいきました。そういう意味で「明日のガーゼ抜きもがんばろう」と北京の日本選手同様、明日へ向けて気持ちを高めています。
いろいろな方からの励ましをいただきありがとうございました。来週にはしばらくアルコール抜きで諸活動に復帰しますのでよろしく!!
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