3月24日夢鯨「自然観察」クルーズの3回目のクルーズが行われました。
ちばデスティネーションキャンペーンが2月から4月末まで行われる期間、この夢鯨クルーズは前倒しで参加することになりました。
いすみ市大原漁港を午後2時にスタートして約1時間海上から陸地を見ながら、海鳥を観察したり、スナメリを代表とする海の生物たちを観察することが目的です。又、多様な生物がこの海域に生きており、それらが夷隅川や陸の自然と関わって存在することを知ってもらい、海洋環境の保全、里山環境の保護、保全の大切さを理解してもらうことがこの会の設立主旨です。 夷隅郡市自然を守る会のメンバーの協力で会の運営がなされています。私もその一員としてボランティア協力をしています。クルーズのパンフレットやチケット、プレゼントのスナメリ下敷きなどの制作、ホームページの企画デザインも手がけました。
そんなことで、多くの参加者に喜んでいただくことが、協力した甲斐があったと実感することです。この日が3回目で11人の方が参加されました。その中にはホエールウォッチングのプロ(本人は「オタク」と謙遜)も参加し、顔を合わせることができました。林さんからは本人撮影の素晴らしいトンガでのザトウクジラの親子ジャンプの写真をいただくことができ、大変感謝しております。
クルーズでも彼は誰にも見えなかった「スナメリ」を数回瞬間的に見たそうで、やっぱりプロのすごさを感じました。天候も曇りで風も強く、コンディションは今ひとつでしたが、夏場のもっと生き物が活性化したときに、再度来ていただくことをお願いして、無事終了しました。