そこで、今回の制作機会を生かしてロケットオーブンの制作にトライすることになり、様々な情報を集めその中で比較的簡単に、コンパクトなものを設計してみました。
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基本のパーツはホームかまどと20Lのペール缶(カー用品の店でタダでもらえます)、及び120φのストーブ用の煙突数本です。それに、組み立ての簡素化のためにケイカル板と断熱用のグラスファイバー
というところです。
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この状態で燃やすこと約30分ほどたつと 、庫内の空気の温度で150度(その後温度計の位置を修正した結果230度まで測定できました)近くなりました。オーブン底面は230度、天井部は180度くらいに上がります。十分、いろいろなものが焼ける温度です。
そこでパンピザを作ってみることにしました。焼時間が分からないため30分近く焼いてしまったらこんなに、真っ黒になってしましました。それでも食べると、こんがりおいしく食べられました。
そこで、焼時間を短くして20分でやってみたら、ちょうど良い加減になりました。その後温度が少し下がったところで、焼き芋を作りました、40分で十分です。
こんなところで、初めてのオーブン制作としては上々の結果だったと思います。ヤスさんの指導があってできたもので、よいコラボレーションができました。この方法で、作りたい人を集めワークショップもできると思いました。
この本体を解体して、来週には本番現場に持ち込む予定です。本番完成後にまた報告します。
そこでパンピザを作ってみることにしました。焼時間が分からないため30分近く焼いてしまったらこんなに、真っ黒になってしましました。それでも食べると、こんがりおいしく食べられました。
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この本体を解体して、来週には本番現場に持ち込む予定です。本番完成後にまた報告します。