種蒔き以降、1回だけ間引きをして、その後追肥と土寄せを1回行いました。結果的には1本1本の株が細くなり、収穫にも影響が出るものと思われます。
6月9日に収穫しました。今年は、圃場に近い夷隅の目羅さんのビニールハウスを借りることができ、搬送は楽でした。又、昨年の反省から刈り取った株を立てておくために工事用のコーンとバーを借りそれに立て掛けるようにしました。
刈入れの前に、畑にはカワラヒワが見かけられ、いくらか食害にあっていました。来年以降、この畑では目を付けられ気をつけなければなりません。
ビニールハウスにはまだ鳥は来ていないので少し開けておいても大丈夫のようです。かなり良く乾燥していますが、内側の湿気は高いため時々風通しが必要です。又、株の束の置き換えも2度ほど行い内側の束のカビらないようにしました。
ご覧の通り、菜種の種子は黒く熟したものが多く、昨年とは色味が違います。搾油については、今年は長野ではなく、茨城のNPOに依頼するようになると思います。近いので、搾油作業を一緒に参加できるのではと思います。時期的には7月末か8月初旬になると思われます。
来週には脱粒ができそうです。それから1カ月ほど、しっかりとビニールハウスで乾燥させる予定です。