2011年9月16日金曜日

OZONEジャパニーズオーガニックライフ展



9月2日から19日まで、新宿のリビングデザインセンターOZONEで表記の展示会が行われている。CDN理事長の中田重克さんがイベントのコーディネートをしている。千葉の交流展と同日開催なので双方ともてんやわんやであった。


展示の中のメッセージコーナーに文章と関連する何かを展示するようにということなので、手元にあった木製のカトラリーを送った。


オーガニックライフって私には特別のものではない、世の中の毒にならない生活の見直しをすることだと思う趣旨を書いた。これがその展示である。デコさんもあったりでなかなか楽しい催しものである。

デサイン交流展

9月2日から7日まで千葉市のきぼーるで、県産業振興課主催の「ちばデザイン交流展in2011」が行われた。わがCDNも、ポスト311のデザインの在り方をテーマに出品をした。


私の、出品は「自力再生力」をテーマに、手工による身体性の復活を提案する象徴的な作品を展示した。タイトルは「薪の家具」


これからの時代、身の回りに何が起ころうとも、自らの身体を活かして生活を作る能力が求められている。という想定で考案したもので、既に切り倒された大きなニッキの木と山桜の枝を使い、テーブルとスツールに加工した。


製材は自分で、加工仕上げはCDNの木工作家山田英和さんに依頼した。


素晴らしい出来栄えだった。最終日会場に来た方がどうしても欲しいとねだられ、とうとう売ってしまった。その熱意に負けた感じである。薪の家具というよりも「牧場の家具」というアルプスの少女ハイジの連想で欲しくなったそうだ。

唯一の展示証拠写真である。

2011年8月15日月曜日

行元寺のヒマワリも盛りが過ぎました

8月13日、行元寺谷津のヒマワリは開花して2週間がたち、盛りが過ぎました。この「春りん蔵」は花が満開になるとすぐ首が下を向き、うつむきの状態になります。そっけない感じです。後から咲いたのは、まだしゃんとしていますが、その分花は小さめで、生育不良というところです。同じ時に植えた綿の花も咲きました。これが意外ときれいです。なんとオクラにそっくりです。更に、エゴマも大きく育ち、油糧植物の見本市みたいな畑になりました。それぞれ油や、繊維になれば栽培した甲斐があります。

ヒマワリは10月位に種取り作業、11月にはエゴマと綿の作業となりますが、その間に菜の花の種蒔きもやるとなると大変です。

茨城の搾油施設

8月11日に茨城県取手市にあるNPOバイオライフさんの搾油施設に、今年とれた菜種を持ち込み搾油のお願いをしてきました。搾油機は常温のまま搾油できる高性能のドイツ製、中農研にあったものと同タイプです。二回りくらい小型ですが搾油能力は十分でしょう。搾りカスはかなりサラサラで、良く油が搾られた結果だと思います。
バイオライフさんは、本格的に菜種栽培に取り組み栽培面積も、こちらとは比較になりません。もちろん販売しています。油としては菜の花とひまわりの2種類。化粧瓶にいれ販売しています。300ml入りで1110円ということです。
菜種の種類は「キラリボシ」という身体に良いタイプです。種だけの販売もかなり安そうです。次期以降切り替えても良いでしょう。

今年栽培している、ヒマワリ、エゴマも搾油してもらおうと思います。

2011年8月2日火曜日

ヒマワリ開花

6月4日に播いたヒマワリ「春りん蔵」が開花しました。多分2日前くらいからなので約2カ月です。

6月4日の種まきの様子です。都会から種蒔き体験ツアーでやってきた女性たちです。大半の人が初めて土に触った方々です。もちろん鍬や、農具に触ったのも初めてのようです。


種だけ播けば良いと思ってきたのですが、主催者の外房ワールドさんは気を使って、わざわざ来るのだからもっと印象深い体験になるよう配慮したのでしょう。皆もう汗だくの農作業体験でした。


1段上の畑には私がエゴマを蒔いて苗づくりをしました。定植も終え順調に大きくなっているようです。今年の秋の収穫はエゴマと綿が取れそうです。

ヒマワリも、エゴマも綿もみんな良い油になります。

今年の菜種は、全部で40Kg収穫しました。油になりますが、テスト搾油の油かすを念のため、環境財団にお願いをして線量測定をしました。「不検出」とのことです。


安心して油も食べられ、カスも利用できます。

人生コツコツ

何か月ぶりかの更新です。いろんなことに関わりを持って、やってますが、反省することも多く、もう少し人との関わりを慎重にせねばと思っています。

ともかく、3月に作業小屋を作り、白木の借家を「震災ホームステイ」に登録しておいたところ、夏休みだけでも子どもたちを外で遊ばせたいという親子が南相馬からやってきました。

いろんな話をしました。「いつになったら自分たちの生活が見えてくるのか分からない。残してきた田畑は将来誰かに買ってもらえるのか?」ということを聞くと、国や政治家がやることは2度とこういう人たちを作らないという強い決意の元、原発をすべて廃棄し、福島の大半の土地を国有化し、そこの住民に責任を持って次の生活地を保障することを実行しなくてはなりません。

本来、エネルギー、食糧、文化は地域で補うもの、工業化、産業立地など国のやってきたこと全て大反省をしなくてはなりません。脱近代化、脱産業化を図る臨界点に今あると思います。

コツコツ人生をやってきた中で、駒形さんから頂いた「肉桂の木」からお皿を作りました。すべて手仕事です。硬い木です。木肌は滑らか、木目も繊細です。樹皮がシナモンの香り、ニッキの木だから当然ですが、木部は薫りません。

エゴマ油を塗りました。しっとり良い感じです。この後カトラリーシリーズを作ります。

2011年6月18日土曜日

2011年度菜の花収穫

今年の菜の花は昨年10月に種を蒔いて以来順調に推移してきました。



種蒔き以降、1回だけ間引きをして、その後追肥と土寄せを1回行いました。結果的には1本1本の株が細くなり、収穫にも影響が出るものと思われます。

6月9日に収穫しました。今年は、圃場に近い夷隅の目羅さんのビニールハウスを借りることができ、搬送は楽でした。又、昨年の反省から刈り取った株を立てておくために工事用のコーンとバーを借りそれに立て掛けるようにしました。


刈入れの前に、畑にはカワラヒワが見かけられ、いくらか食害にあっていました。来年以降、この畑では目を付けられ気をつけなければなりません。

ビニールハウスにはまだ鳥は来ていないので少し開けておいても大丈夫のようです。かなり良く乾燥していますが、内側の湿気は高いため時々風通しが必要です。又、株の束の置き換えも2度ほど行い内側の束のカビらないようにしました。

ご覧の通り、菜種の種子は黒く熟したものが多く、昨年とは色味が違います。搾油については、今年は長野ではなく、茨城のNPOに依頼するようになると思います。近いので、搾油作業を一緒に参加できるのではと思います。時期的には7月末か8月初旬になると思われます。
来週には脱粒ができそうです。それから1カ月ほど、しっかりとビニールハウスで乾燥させる予定です。