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2007年8月21日火曜日

アカウミガメの孵化始まる

8月21日

朝のメールで子ガメの孵化があったことは知っていたが、今日はウミガメ監視員パトロールの日ということで、現場の確認に行った。6月10日に産卵した巣からで、18日についで2回目の孵化となる。7匹の足跡が認められた。5匹はほぼまっすぐに海に向かい、2匹は左右に別れ斜めに海に向かっていた。産卵後の日数は68日~70日と平均的な日数である。

2回目の産卵巣は6月17日ということから今週末が予定されている。孵化の様子は、一晩徹夜するつもりなら見られるが、なかなか偶然では見られない。


2年前には偶然観察に行った瞬間に見ることができたが、全くの偶然だった。孵化の様子は確かに感動的なものでした。その様子はホームページのバックナンバーに入っています。

2007年7月2日月曜日

アカウミガメの産卵が始まる!!

今年もアカウミガメがやって来た!!

自然界の法則に則っているかののように、今年も外房のこの浜にアカウミガメが産卵にやってきた。6月17日に1回目の上陸で産卵しており、その後も2回やって来た。2回目はUターンのようで、3回目は産卵していた。
今年からいすみ市では「ウミガメ保護条令」が制定され「ウミガメ監視員」制度が運用されることになった。夷隅郡市自然を守る会もその協力の依頼があり、6名で3日間の観察パトロールを行うことになった。23日が初出動、Sさんとペアでいすみ川北岸へと行く途中、会の仲間と会い記念写真を撮る。

北岸には沢山のコアジサシが営巣中。注意深く見るとまだ生まれたばかりの卵もちらほらあった。もうすぐ巣離れの時期を迎えようとしている。無事に育ってくれればいいが、最大の敵は飼い犬だという。飼い主さん、この時期には浜辺で放し飼いは禁物です。

2007年3月25日日曜日

夢鯨クルーズのスタート

3月24日夢鯨「自然観察」クルーズの3回目のクルーズが行われました。

ちばデスティネーションキャンペーンが2月から4月末まで行われる期間、この夢鯨クルーズは前倒しで参加することになりました。
いすみ市大原漁港を午後2時にスタートして約1時間海上から陸地を見ながら、海鳥を観察したり、スナメリを代表とする海の生物たちを観察することが目的です。又、多様な生物がこの海域に生きており、それらが夷隅川や陸の自然と関わって存在することを知ってもらい、海洋環境の保全、里山環境の保護、保全の大切さを理解してもらうことがこの会の設立主旨です。
夷隅郡市自然を守る会のメンバーの協力で会の運営がなされています。私もその一員としてボランティア協力をしています。クルーズのパンフレットやチケット、プレゼントのスナメリ下敷きなどの制作、ホームページの企画デザインも手がけました。
そんなことで、多くの参加者に喜んでいただくことが、協力した甲斐があったと実感することです。
この日が3回目で11人の方が参加されました。その中にはホエールウォッチングのプロ(本人は「オタク」と謙遜)も参加し、顔を合わせることができました。林さんからは本人撮影の素晴らしいトンガでのザトウクジラの親子ジャンプの写真をいただくことができ、大変感謝しております。

クルーズでも彼は誰にも見えなかった「スナメリ」を数回瞬間的に見たそうで、やっぱりプロのすごさを感じました。天候も曇りで風も強く、コンディションは今ひとつでしたが、夏場のもっと生き物が活性化したときに、再度来ていただくことをお願いして、無事終了しました。 




2007年3月11日日曜日

いすみ川河口ラグーン

2007年3月8日

我が家から海に向かって歩いて5分、海岸の防砂林手前に広がるラグーン(入り江)があります。よく散歩で通る道で、ラグーンには古いコンクリートの橋がかかっています。通称「水門」と呼ばれて、水門だった構造が残っています。

元々この入り江が夷隅川の本流で、海に出る前に蛇行していた流れの跡だそうで、今では本流の河口に向かって逆の流れになっています。外房の、河口干潟としては大きなもので水鳥たちがいつも見ることができます。

この日一人で野鳥観察と散歩を兼ねて歩きながら写真を取りました。100m以上離れてコンパクトなデジカメで撮るためなかなか鮮明には取れませんでした。でも雰囲気は伝わるものと思います。

まず目に入ったものは、大きな鳥たち、アオサギとカワウです。カワウは大抵群れを成して大げさに飛び 立ちます。サギはふんわりと軽く飛び立ちます。ウミウとカワウの区別は簡単には、山の方向に高く飛ぶ のがカワウ、海の沖に向かって低く飛ぶのがウミウと思えばよいと野鳥の会Sさんのお話でした。

カモは、この日は圧倒的にカルガモが多くいて、その他のカモがいるかどうかは分りませんでした。カルガモの写真はぶれたようで見にくいですが、「フィ ールドガイド日本の野鳥」に載っているような明確な特長がありすぐ分りました。

このラグーンは生き物の多様な活動を支えるために非常に重要なものです。少し前まで、今でも一部は、周辺の住宅の生活排水がそのまま流れ込んで汚染がすすんでいるようです。プラスチックゴミも夷 隅の本流から逆流してこのラグーンに堆積している状態です。そこに住む人々の自然に対する意識状況がそのまま反映しているものなのでしょう。