2008年3月19日水曜日

3月11日菜の花・ひまわりエコ学習会に参加しました

3月11日千葉市で行われた「菜の花・ひまわりエコ学習会」に藤木会長と一緒に参加してきました。
いすみでの栽培状況を報告しました。報告内容はホームページにアップします。

当日朝の、菜の花の状況です。茎中心部につぼみがたくさんできています。追肥の効果がこの先に出てくるはずです。気温の上昇とともに、開花がこれまでの布施での時期よりも早くなりそうです。4月中旬ころには花が咲きそろうのではと思います。満開時期にあわせ花見のイベントを考えます。

2008年2月7日木曜日

鳥の食害対策でネットを張りました

2008年2月7日

2月に入って、にわかに鳥の動きが活発になりました。その殆どがヒヨドリです。1月末ごろにはまだ食われていないと確認していたのですが、2月1日に、畑に行ったところ、数十羽のヒヨドリがいっせいに飛び立ち愕然としました。わが畑にも既に食害が始まっていました。
そこで、急遽ネット張りをすることで、メンバーの皆さんに呼びかけたのですが。2月3日と、急なため参加できたのは藤木さんと、シネマさんが午前中、午後から滝口さんという風に少人数でしたが、私たち夫婦とで、何とかやり終えることができました。その数日後、となりのキャベツ畑のネットの中に、ヒヨドリが10匹ほど飛び交っていました。穴から入って出られなくなった鳥たちです。又、既に網に掛かり命を落とした鳥も数羽見られました。

その死んだヒヨドリを餌にしようとする、猛禽類のチョウゲンボウがやってきて、食べ始めました。人間がいるほんの3m先で、逃げようとしません。そばで見るとやはりワシタカの仲間、ハヤブサのグループだけあってなかなか精悍な面構えでした。チョウゲンボウは後で鳥の図鑑で調べて分りました。この鳥は雌の成鳥のようです。足の下にチラッとヒヨドリの羽が見えます。

今回張ったネットは升目が大きく、小さなカワラヒワにはすり抜けてしまいます。花の後更に補強が必要となるでしょう。

2008年1月13日日曜日

木ベラ、スプーンパート2

銀杏の木はすごいぞ!!

前回に続いて木工を継続しています。前の木ベラは息子の料理用にあげたため、自家用を更に作りました。次にスプーンに挑戦しました。デザインスケッチを元に、銀杏の木を使いました。ケヤキとは全く違う木の質です。軟らかく、ち密な木質です。加工性がよく、手に持った感触がしっとりとして、良い感じです。スプーンですから掘り込むところがあり、それをどんな道具でやるかが問題です。頭の丸いサンダーの刃があれば簡単なのですが、エアーコンプレッサーがないため、彫刻刀の丸刃を使ってラフに掘り込み、その後は、反りのある刃先でそぎ削ることで馴らしました。
結果は、まあまあ納得のいく仕上がりとなりました。分ったことは、銀杏の木の木肌の良さ、木目のきれいさなど、銀杏の木の良さでした。元来、まな板によいといわれていますが、木の匂いが嫌われることもあったようです。この木を生かすために、もっと研究の余地があると思います。
この後は、割れや変色を防ぐために塗装して仕上げます。塗料は食器でも使える安全で、エコな含浸性のある「春風」と言う塗料を使ってみます。

勝浦の料理屋「司」

今年明け、5日の日、久し振りに家内と勝浦の料理屋「司」へ行った。いつもは「たぬき」の帰りにちょっとひっかけるだけで寄ることが多いが、その日は「司」でゆっくり食べるのが目的。駅から5分と近いのも良い。

マスターの佐藤さんは、一昨年ちょっと病気をされて、以来利き腕が不自由だが、包丁を持つ手を替えてリハビリの結果、元の料理ができるようになって復帰した。筆字も鮮やかに書けるようになった。努力家である。こういう人が作った料理がまずいはずがない。

土地柄、魚中心である。その時々の旬な魚を料理してくれる。いわゆる観光客相手のお店ではないため、客の大半は地元の常連である。以前は行く度に、地元の粋な芸者の姐さんたちと会うことがあったが、最近はない。姐さんたちの仕事も少ないのかなとも思う。

前に行った時、「珍しい魚が入ったよ。食べてみるかい?」、「何だね」、「ワタナベだよ」、「誰だい、ワタナベって」、「違うよ、魚のナメーだオ」てなやり取りで食べてみた。ワタナベはカツオの仲間で身は薄いピンク、バチマグロに似ていた。味もカツオよりあっさり目の、おいしい魚だった。取れるのが少なくて市場には出ないで、漁師がそのまま家で食べてしまうようだ。伊豆七島の沿岸部では、ポピュラーな魚で、回遊はしないそうだ。全国的には「スマ」と呼ばれていて、ワタナベは地方名だと後で分った。こういう機会も大変ありがたい。

此の日は、私の誕生日。酒と魚料理とご機嫌な誕生祝である。食べたのは、まだ漁が始まっていないこともあってなめろうと天婦羅、揚げだし豆腐など、いささか地味目の料理だが、一品ごとに手間のかかったもの。ぬるめの燗酒で更においしく食べられた。
帰りに「今日は俺の誕生日なんだよ」と言ったら、マスターはご祝儀勘定でサービス。たっぷりおつりを置いといた。当然、人には教えない。そんな、あったケーお店である。

2007年12月29日土曜日

ケヤキの木ベラ

クラフト作家の境地で作りました。
前日、大多喜の新生木材さんへ行き、製材の端材を貰ってきました。大きなケヤキを製材した時の、木の背板です。製材した時に偶然いい角度でテーパーがかかった辺材のところです。
そのテーパーを利用して、料理用の木ベラを作ろうと思い、どんなものがあるかネットで調べましたが、その殆どは洋物(当たり前かも)で、和風のものはありません。樹種としても、ビーチ(ブナ)、アッシュ(トネリコ)と洋材です。ケヤキも堅木ですから多分できると思い、又、かみさんからどんな形が使い易いかアドバイスを貰い作ったのがこれです。
早速、ムラサキイモのきんとんを作るのに使ってみました。先がうっすら赤みがあるのが、芋の色素が染込んだものです。いろんな料理で使うといい色に変色すると思います。握りの太さや、へらの先のカーヴなど使ってみて、手を入れていこうと思います。
千葉の森林が死にかけている中で、林業に頑張っている新生木材の黒川社長を支援するつもりで、千葉県産材を使った、生活用品開発をNPO的にやりたいと思っています。誰でも簡単に、短時間でできる木ベラや、しゃもじ、木の匙から初めて、インテリア家具まで展開できるといいなあと思っています。
この企画に参加したい方、ちょっとモノづくりしたい方がいれば、多いに歓迎します。来年千葉に住むデザイナーや建築家などと立ち上げる予定の、「ちばデザインネットワーク」の企画事業として取組む予定です。興味ある方、声を掛けてください。メールしてください。

2007年12月7日金曜日

シアターチェアをデザインしました

昔、お付合いしたことがある展示会プロデューサーからのメールで「誰かデザイナーを紹介してください」の依頼から始まった仕事。来年6月開幕のスペイン、サラゴサ市での万国博に向けた日本政府館の劇場用イスの開発である。スケジュールからすると年内に試作完成、年明けから量産へと、とてもタイトなため、誰か紹介するよりも私がやりますよということで急遽仕事モードに切り替えた。

いろいろ条件をお聞きした上で11月中旬に提案させていただいた。それまでにイメージをまとめた、図面とレンダリングが次の写真である。

万博のテーマは「水」である。日本からの展示も、劇場での映像と、水と関わってきた日本の自然、風土、歴史、生活と産業、水問題へのアプローチなどであり、劇場の演出が一番の見せ所だそうだ。そこで、ちゃんとしたデザインでシアターチェアを製作することになったとのこと。
数案のセレクトの結果、このデザインが選択され、開発に着手した次第である。

2008年5月には現地での設置工事完了のため、3月には海上コンテナで出荷しなくてはならない。途中でのやり直しがきかない仕事のため、パートナーのF社とはきっちり仕事をしなくてはと思っている。

菜の花レポート

前回レポートから一月近くがたちました。その後の生育は寒くなったにもかかわらず順調のようです。そろそろヒヨドリによる鳥被害が心配になるところですが、今のところは問題ありません。

時々、草むしりに行きますが、雑草も今は一休みという感じです。


11月25日(上の写真)の様子と、12月6日(下の写真)の様子を写真で紹介します。10日間ほどですが、その間もご覧のとおり葉の広がりが大きくなっています。

となりの農家が栽培しているキャベツ畑と比較しても、菜の花畑は立派な野菜畑になっています。ここまで大きくなると葉が硬くなり普通では食べられません。ナタネはナバナとは違う菜の花だということがよく分ります。