2012年6月30日土曜日

6月末ダイジェスト

Topic 1 いすみエコツアー

今年も昨年に引き続き、市民提案事業として「いすみの小さな旅2012夏物語」を開催します。
今年2月に昨年度の事業として実施し、参加者の方々から大変好評を得ました。
いすみ市にある、そこでなければ体験できない何かを見つけ出し、この地域での滞在型ツアーを定着させるのが目標です。
今年は3つのプランを用意しました。それぞれ特徴のあるプログラムです。対象も少しずつ違う方々を見込んでいます。ツアーの内容、申し込みはツアーの専用サイトhttp://isumi-ecotour.com/ からお願いします。
Topic 2 シーバス

次はおいしいお話です。釣りたてのスズキを釣り名人Tさんから頂きました。その朝、13匹釣れたうちの2匹をいただきました。早速刺身用に3枚おろしにして、残りを骨付きで塩水につけ乾燥させ冷凍しました。
とにかく、繊細でうまいのです。ポン酢が合うようです。しゃぶしゃぶも良いようです。上の写真はまな板の鯉ならぬスズキです。大きさも太さも大体わかると思いますが手頃です。大きいと、骨を切るのが大変。えらぶたも危険です。さばくには軍手が必須です。
Topic 3 Healingwood

またヒーリング・ウッドです。今度はケヤキから杉に変わりました。薪から一部切り取り磨きました。堅木にたいして大変柔かいですから、削りすぎに注意が必要です。短時間でできます。意外と木目がきれいに出ました。皮は完全にはがさなくてはなりません、というかはがれてしまいます。
木の生えていた方角が年輪の密度の違いによりすぐ判ります。
こども達の入門用には良い材かと思います。どこでも手に入りやすいのも魅力です。もちろん田舎ではの話ですが。
Topic 4 菜の花エコプロジェクト

久々の菜の花エコの情報です。昨年10月に種をまき今年6月初旬に収穫したものを、乾燥させ種取を行いました。6月22日、4人で1時間半で終わるほど量は少なめでした。例年の3分の1程度です。気候と手抜きの相乗効果だと思います。10Kgにも満たないようです。この状態でさらに乾燥、搾油は7月2週に唐箕かけをしたうえで行います。僅かですがプロジェクト参加者に特製の菜種油を提供できると思います。
種の色は早い収穫の時の赤みが強い状態です。油は濃い色になるはずです。来年は参加者、畑もどうするか、再出発をした方が良いかもしれません。集まりやすい場所で100坪くらい畑を借りてやるのが良いかもしれません。また、実行する方々を新たに募集してやることも検討する必要があるかと思います。

2012年6月20日水曜日

ヒーリング・ウッド

「ヒーリング・ウッド」をご存じだろうか?昨日、Kさんにお会いしたらそれを作ったものを見せてもらった。いろいろな木を磨いて作るのだそうだ。オリジンは屋久島に住まわれるご夫妻が始めたようで、流木を使ったものが初めのようだ。
木を磨く行為自体が癒しになるのと、磨き上げたものを身辺に置くことがヒーリングになるという。
 ともあれ、磨きぬいて、蜜蝋で仕上げた表面は確かにすべすべで、持った感触も超なめらかのため癒されるのもわかる。木材なら、燃やすくらいたくさんあるので、ちょっとチャレンジした。
 薪用にとっておいたケヤキを使って削り、磨いてみた。Kさんの程、磨いていない。ざらっとした感触である。こういう渋いのはダメかな。
 庭の夏椿が咲きだした。白い大きな花である。あっという間に散ってしまうので、次から次咲いて来る。ついでに、この時期の定番、アジサイだ。この種は「スミダノハナビ」というらしい。大原の小倉さんから頂いたものである。今年も見事な咲きっぷりであるl。